〜心と身体を育む活動〜
「三つ子の魂百まで」という言葉があります。 保育園で経験すること、体験することは、
もしかしたら大人になった頃には忘れていることなのかもしれません。
しかしこれからの未来を担う子供たち、特に0〜2歳に体験することは、これから大人になる
成⻑過程で 必ず大きな影響があると考え、わかば保育園では「まずは色々なことに触れてみよう!」
という思いのもと、
月に 1〜2 回ずつ外部から【音楽】【体操】【英語】各分野の素晴らしい講師の方に来ていただき、
毎月の保育に 取り入れています。
外部から来ていただいている
講師の紹介
ヤマハ講師 みかりん先生
♪みかりんのドレミで遊ぼう♪
はじめまして。わかば保育園で音楽の担当を
させて頂いています。みかりんです。
わかば保育園では、月に1~2 回ピアノと
パネルシアターを使って音楽遊びをしています。
このレッスンを通して主に園児の音感を育てます。
0 歳から 2 歳の早い時期に感性を司る右脳を育て、
絶対音感の基礎を養います。
ドレミで歌い、リズムを手拍子し、踊って、
楽しい時を過ごすことで、目・耳・身体から
音楽が染み渡り豊かな表現が出来るようになります。
さあ、みんなで楽しい時間を過ごしましょう。
体操教室 江殿先生
はじめまして。
わかば保育園で1・2 歳児の体操の担当を
いたします江殿(えどの)と申します。
神経系機能の発達が著しい幼児期・児童期に、
色んな動きを経験し、さまざまな基礎的動きを
身につけることが重要とされています。
1 歳から体操?と思われるかもしれませんが
動きの模倣(まねっこ)から始まり 『歩く』
『走る』『跳ぶ』『投げる』『蹴る』『バランス』
など様々な動きを取り入れていきます。子ども達は小さい身体を思いっきり動かしながら自然と
動きを体感し習得していきます。
また運動を通し『指導者の話を聞く』『お友達と列に並ぶ・順番を待つ』など他者との関わりも
少しずつ学んでいきます。
小さなことから『できた!』の喜びを感じてもらい、そこから更に『がんばろう!』の気持ちが
めばえるような笑顔あふれる体操の時間です。
※指導中は鉄棒・マット・平均台・縄・ボールなどの様々な運動器具を安全面に十分配慮しながら 使用しています。
ECC 辻中先生
英語の担当させて頂いています。
ECC 英語講師 辻中(つじなか)です。
担当させて頂いた当初は0~2歳に何を?何が?
どうやって教える事が出来るのか?と手探りで
Lesson を始めました。
園⻑先生からこの時期の子供達の特⻑や
携わり方を一つ一つ丁寧にアドバイスをいただき、
今日のわかば保育園の英語授業スタイルに 至ります。
子供は5、6歳までに脳の発達が一生の間でもっとも著しく、成人の脳の90%を作り、
言葉の基礎を完成させ、 また「耳」「口」「脳」が柔らかく新しい言葉を習得するのに有利な
特性があると言われています。
わかば保育園での英語は月に一度の30分授業ですが、ポスターやカード、お歌を通して、
『優しく』 『理解しやすく』『楽しく』より多くの言葉をインプットする事と英語を使った
アクティビティー『出来た』『言えた』『褒められた』という自信から、色々な事に興味を
持って取り組める一助になればと思っています。